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【ひもきんぐ】犯罪者は悪い人ではないのかもしれない

どうも、ひもきんぐです。

突然ですが、最近殺人のニュースがよくながれます。

ニュースで犯人の顔や名前が出ると必ずみんな口をそろえ

「ばかだなぁ」

「こんなことしなかったら人生を棒にふらなかったのに」

「周りの家族はどうやって生きていくんだろうねぇ」

「こんな悪い人になっちゃいけませんよ」

なんて言いますよね。

僕はそれはちょーっと違うと思うんですね

あ、これは僕が犯罪者をかばっているわけではありませんよ。

もちろん殺人、および犯罪は絶対にしてはいけないこと。

ただ、そんな簡単に「悪い人」だの「人生おわったな」とか言ってはいけないと思うんですね。

まずはこちらをみてください

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彼はヘンリー・リー・ルーカスといいます。

全米17州で300人以上を殺害していると言われています。

犯罪者を超したサイコパスですね。

ここまで彼が殺人をしてしまった理由の一つとして考えられるのは

やはり幼いころの虐待ですね。

それでは彼の過去について見ていきます。

彼の父は電車に酔っ払い手足を失った、元鉄道員。

母は家計を支えるため売春婦をやっていました。

この二人からうまれた11番目の子供がヘンリーでした。

ヘンリーの母は娘をほしがっていました。娘にも売春婦をさせるためです。

しかし、生まれてきたのはヘンリーという男の子でした。

母は失望し、ヘンリエッタ」と名付けて女装をさせた、意味も無く殴りつけたり、自身の客を家に呼んでヘンリーの前で性交し、それを見るように強要するなど、執拗な性的虐待を繰り返していました。(Wikipedia参照)

もし、あなたがヘンリーだと思ってみてください。頭がおかしくなるでしょう?

そんな恐ろしく残酷な過去をもった人たちを簡単に「悪い人」や「犯罪者」で終わらせていいのでしょうか?

「こいつは人生を棒にふったな」ではないんです、

もう人生を誰かによって棒にふられているんです。

もちろんこんな過去をもっているのは彼だけではありません。

あの秋葉原通り魔事件加藤智大だって、テストで100点とらなかったらその日の

夕食は新聞紙にぶちまけられたご飯だったりの虐待をうけたり。

オウム真理教麻原彰晃は昔から左目が見えず、親には捨てられたように学費も寄宿舎代も食費も不要な盲学校へ入れられたそうです。その学校生活13年間両親が面会に来たことは一度もないとか。

身近にこういう人が存在するんです。

こんな壮絶な人生をおくった人こそ犯罪の道に手を染める人が多いのです。

そんな過去も知らずに、ニュースの20~30秒程度のもので簡単に「悪い人」なんて言えますか??

犯罪者は許すべきではありません。しかし、彼らのほとんどに人を殺める理由や過去が存在するんです。

このことを常に頭のどこかに意識しながらニュースを見ないといけませんね。